肩こりに効果があるツボとは?!注意点もチェック!

肩こり

酷い肩こりは、時に頭痛や吐き気など体調にまで影響します。とはいえ、この辛さはなかなかわかってもらえないのが現実です。この辛さを何とかしたいと肩こり改善に良いという方法をいろいろ試してみても、なかなか改善が見られず、半分諦めてしまってる人も多いでしょう。

そんなあなたにお勧めしたいのが、ツボ押しです。
肩こりに効果のあるツボがあるのは、ご存知ですか?知らなかったという方は、ぜひツボ押しによる肩こり改善法を覚えてみてください。

そもそもツボとは?

正確には、“経穴”と呼ばれています。
東洋医学では、体の中を巡っている気や血といったエネルギーが通る道を経路というのですが、この経路を結ぶ重要な箇所に当たるのが“ツボ”です。
この気の流れが滞ると、体調などにも影響するといわれています。その為、ツボへの刺激によって巡りを助けてあげると、様々な不調の改善に役立ちます。

ツボ押し前に注意点を確認!

自分でもツボ押しは可能ですが、先に注意点を確認しておきましょう。

《ツボ押しNGな人とタイミング》
以下の状況ではツボ押しを行わないでください。

*体調が悪い時(発熱時など)
*食後30分以内
*アルコールを飲んだ後
*ケガをしている
*妊婦さん

上記に当てはまる場合、ツボ押しを控えましょう。
食後は、できれば1時間程度空けるようにしてください。消化不良を招く恐れがあります。

妊娠中であっても弱い刺激なら大丈夫なのですが、念のため控えた方が良いでしょう。また、お子さん・お年寄りがツボ押しする場合は、刺激を弱くするようにしてください。

《ツボ押しの押し方》
*グリグリと無理やり押さない
凝りが酷いと、どうしてもグリグリと力強く押してしまいがちですが、数秒かけてじんわりと押し、力を抜くときも同じくじんわりと抜いていきます。

*気持ちよいと感じる強さで
強く押す場合もありますが、セルフでツボ押しする場合は力を入れて痛みを感じるほど押すのはやめましょう。気持ちよいと感じる程度の圧で、刺激してください。

*同じツボを長時間刺激しない
筋肉などの組織を傷める可能性があるので、同じツボを集中的に刺激するのはやめましょう。

*リラックス
ツボ押しに専念して、リラックスした状態で押しましょう。適当に押すのもよくありませんが、正確に押そうとこだわりすぎると力も入りますし、リラックスできません。
気持ちよいと感じるポイントがツボであることも多いので、わかりづらい時は気持ちよいと感じるポイントをじんわり刺激してみてください。

*押す時に息を吐く
ツボを押す時は、ゆっくり息を吐きながら行いましょう。副交感神経が刺激され、リラックスした状態が作れます。

《ツボの探し方》
セルフでツボ押しするときに、悩むのがツボの位置ですね。
いくつかポイントをお知らせしますので、参考にしてみてください。

まず、ツボの位置周辺を触ってみましょう。
*少し凹んでいる
*少し柔らかい
*冷えている
*痛みがある
など、少し感触が違うポイントがある場合、そこがツボだと思いましょう。

肩こり改善に効果のあるツボ

*肩井(けんせい)
肩こりに効果が高いので、このツボは必ず覚えておきましょう。肩こりが酷く、肩から首にかけてパンパンに張ってしまっている人は、このツボを刺激してみてください。
背中の凝り・痛みに加え、頭痛・歯痛などにも効果があります。

「肩井の位置」
首の根元と肩先の中央ぐらいで、肩の少し盛り上がった(山になってる)場所にあります。わかりにくい場合、反対側の手を広げた状態で、肩に手を置いてみてください。
だいたい中指が肩井の位置に来ていると思います。
肩こりであれば、押さえると痛いのでわかりやすいです。

「押し方」
人差し指・中指の腹を使って、
身体の中心に向かって長く強めに刺激します。イタ気持ちいいと感じるくらいの強さで、体の中心に向かって押すイメージで、刺激しましょう。

*風池(ふうち
沢山のツボがあるうなじ部分にあります。
肩こり、首凝り・痛み、頭痛などを和らげてくれるツボです。

「風池の位置」
両方の耳を結ぶライン上、耳たぶから指2本ほど内側に位置しています。

「押し方」
両手の親指を使って、頭の真ん中に向かって押すようにしましょう。

*天柱(てんちゅう)
肩こり・首こり、頭痛などに効果が期待できます。

「天柱の位置」
首の真ん中に通る筋肉の外側にあります。
先に紹介した風池の位置から、1.5cm程度内側さらに少し下(後頭部の生え際付近)にあるのが天柱です。

「押し方」
両手の親指を使って、頭の真ん中に向けて押すようにしてください。
※風池・天柱は、頭を持つようにして中央に向かって押すのがポイントです。

*肩中兪(けんちゅうゆ)
肩こりに効果のあるツボの中で、肩井と同じくらい重要です。
肩・背中にかけての凝りや痛みの緩和に効果があります。このツボを刺激すると、喘息・咳などの呼吸器系の疾患の緩和にも良いといわれています。

「肩中兪の位置」
首を少し前に倒すと、骨の出っ張りがあり、そこから両サイドに指3本ほど外側にあります。

「押し方」
中指を使って、少し強めにじんわり押しましょう。

*合谷(ごうこく)
手にあるツボで、首こり・肩こり、便秘などに効果が期待できます。

「合谷の位置」
手の甲の親指と人差し指の骨の根元部分、両方の骨の根元がV字のようになっている位置があります。そこから約1cm指先側にあります。肩こりが酷い場合、刺激するとかなり痛みを伴います。

「押し方」
反対の手の親指で、イタ気持ちよいと感じる程度で刺激します。
反対側の手も同じように行いましょう。

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ツボ押しは左右均等に

ツボは、左右対称で位置していることがほとんどです。
片方だけに偏らず、均等にツボ押しするようにしてください。
また、自分では押しにくいツボも多いのでご家族や友人に押してもらうか、ツボ押しグッズを使うのも良いでしょう。

姿勢の改善も意識しましょう

ツボ押しなど、肩こり改善のケアを行っていても、普段の姿勢が悪ければ、また凝りかたまってしまいます。長時間PCを使う場合は、定期的に肩甲骨周りを動かし、筋肉を緩めてあげるようにしましょう。

《まとめ》

肩こりに効果的なツボをご紹介しましたが、いかがでしたか?ご紹介したツボは、セルフでのツボ押しでも、刺激しやすいかと思います。凝っていると感じた時は、ツボを押して巡りをよくしてあげましょう。もちろん、普段の生活習慣で姿勢などに注意することも大切になってきます。
また、あまりに凝りが酷い場合は、ツボ押し程度ではどうにもならないこともあります。その場合は、整体院などでほぐしてもらってから、自宅でのセルフケアに切り替えていくと肩こりの改善も早まるでしょう。

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