ストレートネックが肩こりの原因に?!簡単3つの改善法

ストレートネック整体

現代病ともいえる首の症状“ストレートネック”ですが、いったいどんな症状なのでしょうか?慢性的に酷い肩こりや首こりに悩まされている人の多くが、このストレートネックの状態になっているともいわれています。
毎日ずっしり重くて、頭痛まで引き起こす肩こり・首こりは、精神的にも疲れてしまうもの。ですが、その原因がストレートネックなら、日頃の生活習慣やストレッチで改善が目指せます。
今回は、このストレートネックについてご紹介してきます。

ストレートネックとは?

文字通り首の骨が、真っすぐになっている状態のこと。
本来、首の骨(頸椎)はS字に湾曲した状態なのですが、姿勢などにより頭が前傾した状態が続くと、骨が真っすぐになってしまいストレートネックという状態になるのです。

正常な状態で首の前湾の角度は、約30~40度。
この角度が30度以下になると、ストレートネックといわれています。

ストレートネックの原因

ストレートネックになってしまう人が急増していますが、その中でも特に多いのが20~30代の若い女性です。いったい、その原因は何なのでしょうか?

*スマホ・PCの長時間使用
普段使っている時に、何気なく頭の位置を意識してみてください。無意識ですが、頭が前に傾いていますよね。頭は、成人で体重が50kgくらいの人で約5kgほどの重さがあると言われています。
5kgもの重さのものが、前側に倒れていれば当然首への負担は、真っすぐの状態より遥かに大きくなります。
この状態が継続することで、本来S字のはずの頸椎がストレートになってしまうのです。

*猫背
多くの場合、ストレートネックとセットになっています。背中が丸まった姿勢も、やはり首の骨や筋肉への負担が大きくなってしまいます。

その他、事故による衝撃やスポーツが原因になることがありますが、原因の多くは上記でご紹介した2点です。

ストレートネックで引き起こされる症状

実際には、どんな症状がみられるのかまとめてみました!

*肩こり・首こり
*頭痛
*手のしびれ
*めまい
*耳鳴り

このように、ストレートネックによる症状は、よくあるものが多いです。その為、ストレートネックが原因で引き起こされていることに気づかず、悩まされ続けてしまうことも多いのです。

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ストレートネック簡易チェック

誰でも経験しそうな症状な為、ストレートネックによるものなのかという判断がつきませんよね。
そんな時に役立つ“ストレートネック簡易チェック”をご紹介します。

1. 背中を壁側に向けて、真っすぐ立つ
2. 壁にかかとを付ける
3. 壁に背中を付ける
4. 顎を引き、後頭部がくっつくかチェック

この時、後頭部がくっつかない人は、ストレートネックかもしれません。

かかと・お尻・肩甲骨の3点をくっつけると、ストレートネックの人は頭が壁に付けられません。強引にくっつけられても、それは無理やりくっつけようとしているに過ぎないので、ストレートネックである可能性が大きいと考えましょう。

 

簡単!家にあるものでストレートネック改善

今日から、毎日実践できるストレートネック改善法をご紹介したいと思います。
実は、ストレートネックを改善していくには枕も重要なのです。この方法は、今ある枕を替えるだけの簡単な方法なので、ぜひやってみてください。

【用意する物】
バスタオル1枚

*ストレートネック改善・即席枕の作り方
1.バスタオル横長の状態で置く
2.上下に半分に折る
3.左端と右端を合わせて半分に折る
4.端からしっかりめにクルクル巻く

紐やゴムなどで、両端を留めて寝ている間も形が崩れなくて良いでしょう。
後は、首の後ろに入れるようにして首をのせて寝るだけです。少し痛みがあるかもしれませんので、痛みが強い場合は、手で少し形を崩して高さを調節したり、硬さを調節してみてください。

痛みの度合いにもよりますが、痛みが強くて寝にくいという場合は、10分程度といった短い時間から慣らしていきましょう。

ストレートネック改善枕を使ったストレッチ

バスタオルで作った枕を使いながら行う、簡単なストレッチ法です。

1. バスタオルで作った枕に首をのせる
2. 膝を立てる
3. 両ひざをくっつけたまま、左にゆっくり倒す
4. 次に反対側にゆっくり倒す
5.15回ほど繰り返す

この動きは、背中もしっかり動かせるので、それに繋がる頸椎の湾曲を改善していけます。動きは、ゆっくり過ぎる程ゆっくりにしましょう。

 

ストレートネック改善ストレッチ

ストレートネックは、頭の前傾だけでなく、猫背もセットで引き起こされています。ですので、ストレッチでは、首以外に胸を開き、肩が巻いている状態も改善することが大切です。

その両方を、じんわりと伸ばすことができるストレッチを紹介いたします。

*やり方
1.足を軽く開いて立つ
2.後ろ手で、両手を組む
3.息をゆっくり吐きながら、上体を反らし顔は天井側に向ける
※状態を反らす時に、腕を上に引き上げましょう
4.この状態で3呼吸ほど行う
5.ゆっくり姿勢を元に戻す

猫背の原因にもなる肩甲骨回りのコリも改善されるので、おすすめです。

 

*ストレートネック改善法

1. 楽な姿勢で座る
2. 顎を引くようにしながら、頭を後ろに倒す
※わからなければ、顎を手で押さえながらやりましょう
3.呼吸をしながら5~10秒維持する
4.元の姿勢にゆっくりと戻す
5.5回繰り返す

ストレートネックになっている人は、痛みを伴うことも多いです。無理せず、少しずつ伸ばしていきましょう。無意識に呼吸を止めてしまう人も多いので、呼吸を意識的に行うようにしてください。

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猫背を改善してストレートネック改善

一旦猫背になると、本来の正常な姿勢を意識しようとしても、その姿勢を保つのが難しく感じます。ですが、それは間違った姿勢を意識していることも多いです。

本来、正しい姿勢というのは無理に筋肉を使わなくても維持することが可能です。まずは、座っている時の正しい姿勢の感覚を掴みましょう。

*座る上半身を骨盤にのせるイメージ
背筋をまっすぐにしようとして、多くの人がやってしまいがちな失敗が背筋をピンと伸ばすというもの。大抵の人は、ピンと伸ばしすぎて反り腰になってしまっています。
言葉に惑わされてしまいますが、背筋ピンをイメージ通り行うと姿勢によくありません。

とはいえ、この骨盤にのせるがわからない人も多いでしょう。その場合は、一度床に膝立ちしてみましょう。その感覚が、正しいバランスが取れている状態です。

その上で、もう一度椅子に座ってみましょう。さっきの膝立ちの感覚で、上半身をのせる位置を確認してみるようにしましょう。始めは、慣れないので気づいたらいつもの猫背状態に戻ってしまいますが、意識的に行うことが大切です。

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日頃から姿勢を意識しよう

座り方についてお話しましたが、もう一つの大きな原因であるスマホ・PC使用時の前傾姿勢にも気を付けなければ、ストレートネックの改善に繋がりません。

スマホは、なるべく高い位置で持つようにして、頭が前に傾くのを改善していきましょう。PC使用時は、椅子に深く座って背骨が曲がらないようにすると姿勢が保ちやすくなるので、試してみてください。

 

まとめ

ストレートネックは、知らず知らずになってしまっています。酷い肩こり・首こりに悩まされているという人は、その原因がストレートネックかどうか一度チェックしてみましょう。今回ご紹介した枕やストレッチは、簡単で短時間で終わるものばかりですので、ぜひ実践してみてください。
但し、状態が酷い場合は、一旦整体院などで施術を受けてからセルフケアに移るほうが効率的です。首を後ろに倒したときの痛みが酷いといった方は、一度受診してみてもらいましょう。

今は、肩こり・首こりで済んでいても、吐き気やめまい・しびれなどがでてくると日常生活への支障も大きくなります。早めに改善して、不快な症状から解放されましょう。

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