八王子の街並みも、みずき通りを吹き抜ける風に冬の気配を感じる季節になりましたね。
こんにちは、さわい整体院です。
寒い日が続くと、お布団に入っても足先が氷のように冷たくてなかなか寝付けなかったり、デスクワーク中に腰から下が冷え切ってしまったりと、冷えのお悩みをご相談いただくことが増えてきます。
冷え性は、単に体質だからと諦めてしまいがちですが、実は人によってその原因はさまざまです。東洋医学では、冷えは万病の元と考えられており、お体の中に流れる気・血・水の巡りが滞っているサインでもあります。
今回は、ご自身の冷えがどのタイプに当てはまるのかを知り、心も体もぽかぽかと温まるためのヒントをお届けします。
あなたはどっち?冷え性と冷え症の違いと原因
よく耳にする冷え性という言葉ですが、実は冷え性と冷え症には少し違いがあります。
一般的に使われる冷え性は、西洋医学では病気とはみなされない、検査では異常が出ないけれど本人が辛さを感じている体質のことを指します。一方で、東洋医学では冷え症と書き、治療が必要な不調の一つとして捉えます。
なぜ、私たちの体は冷えてしまうのでしょうか。主な原因を紐解いていきましょう。
- 自律神経の乱れストレスや不規則な生活により、体温調節を司る自律神経がうまく働かなくなると、血管の収縮・拡張のコントロールが乱れ、血液の巡りが悪くなります。
- 筋肉量の少なさ筋肉は熱を作り出す工場のような役割をしています。特に女性は男性に比べて筋肉量が少ないため、熱を作り出す力が弱く、冷えを感じやすくなります。
- 食生活と巡りの滞り冷たい飲み物や甘いものの摂りすぎは、内臓を直接冷やしてしまいます。また、血液(血)やエネルギー(気)の巡りが悪いと、体の隅々まで温かさが届きません。
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【セルフチェック】冷え性は4タイプ!あなたのタイプを診断
ご自身の状態を思い浮かべながら、以下のチェックリストを確認してみてください。一番多く当てはまるものが、あなたの現在のタイプかもしれません。

1. 四肢末端型(手足の先が氷のように冷える)
- 手足の先がいつも冷たく、温まりにくい
- ダイエット中で食事を制限している
- 運動不足を感じている
- 爪が割れやすかったり、肌が乾燥しがちだったりする10代から20代の若い女性に多く見られるタイプです。
2. 下半身型(足腰が冷えるのに、顔はほてる)
- 腰から下が冷えるのに、顔や頭はのぼせる(冷えのぼせ)
- デスクワークなどで長時間座りっぱなしが多い
- 足がむくみやすく、夕方になると靴がきつい
- お尻の筋肉が硬いと感じる30代以降の男女に多く、運動不足や骨盤の歪みが関わっていることがあります。
3. 内臓型(お腹が冷たくて胃腸が弱い)
- 手足は温かいのに、お腹を触ると冷たい
- 季節を問わず下痢や便秘をしやすい
- 疲れやすく、風邪を引きやすい
- 厚着をしても体の芯が冷えている気がする自律神経の乱れやストレスが主な原因で、隠れ冷え性とも呼ばれます。
4. 全身型(常に寒気を感じ、体温が低い)
- 季節を問わず、体全体が寒いと感じる
- 平熱が36度以下(低体温)であることが多い
- 慢性的に疲れが取れず、だるい
- 食欲があまりわかない基礎代謝が著しく低下している、あるいはエネルギー不足の状態です。
タイプ別!冷え性の原因と効果的な改善法を徹底解説
タイプがわかると、今何をすべきかが見えてきます。それぞれのタイプに合わせた、優しく心身を整える方法をご紹介します。
1. 四肢末端型:手足が冷たいあなたへ
このタイプは、熱を作るためのエネルギー源(栄養)が不足していることが多いです。
原因:過度な食事制限や、熱を運ぶための筋肉が少ないこと。また、緊張しやすく交感神経が優位になりすぎることも血管を収縮させます。
対策:まずは三食しっかり食べることが大切です。特に筋肉の材料となるタンパク質(お肉、魚、卵、大豆製品)を意識して摂りましょう。また、指先の血流を促すために、お風呂の中で手足の指を優しく揉みほぐすマッサージも効果的です。外出時は手袋や厚手の靴下で物理的に保護してあげてくださいね。
2. 下半身型:足腰が冷えて顔がほてるあなたへ
下半身に血液が滞り、上半身に熱が昇ってしまう状態です。
原因:お尻やふくらはぎの筋肉が硬くなり、血液を心臓に戻すポンプ機能が弱まっていること。デスクワークで股関節が圧迫されることも原因になります。
対策:第二の心臓と呼ばれるふくらはぎを動かしましょう。その場でかかとを上げ下げする運動や、ゆっくりとしたスクワットがおすすめです。お仕事の合間にアキレス腱を伸ばすストレッチをするだけでも、巡りは変わります。入浴はシャワーだけで済ませず、ぬるめのお湯でじっくり下半身を温めましょう。
3. 内臓型:お腹が冷たくて胃腸が弱いあなたへ
体温調節のスイッチがうまく入らず、内臓まで熱が届いていません。
原因:ストレスによる自律神経の乱れや、冷たい飲食物による内臓の直接的な冷え。
対策:お腹を外側と内側の両方から温めてあげましょう。シルクや綿の腹巻を活用するのはとても素晴らしい習慣です。また、朝一番に白湯を飲み、胃腸を優しく起こしてあげるのも良いですね。リラックスする時間を持ち、副交感神経を優位にすることを意識してみてください。当院の腸もみ(腸セラピー)も、内臓の緊張を解きほぐすのにとても効果的です。
4. 全身型:常に寒気を感じるあなたへ
体全体の生命力が少し弱まっている状態かもしれません。
原因:慢性的な疲労、加齢による基礎代謝の低下など。
対策:まずは何よりも休息を優先してください。生活習慣を抜本的に見直し、質の良い睡眠を確保することが第一歩です。タンパク質を中心とした栄養のある食事を摂り、少しずつ活動量を増やしていきましょう。もし、いくら休んでも改善しない場合や、急激に体温が下がった場合は、甲状腺などの病気が隠れていることもあるため、無理をせず医療機関を受診することも検討しましょう。
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食事編:体を内側から温める「陽性食品」とスパイス

東洋医学では、食べ物には体を温める陽性と、冷やす陰性があると考えます。
陽性食品:冬が旬のもの、地面の下で育つ根菜類(にんじん、ごぼう、れんこん)、発酵食品(味噌、納豆)などです。
生姜の活用法:生姜は加熱することでショウガオールという成分が増え、体の芯から温めてくれます。お味噌汁や紅茶に少し加えてみてください。
避けるべき陰性食品:白砂糖やコーヒー、南国フルーツなどは体を冷やしやすいので、摂りすぎに注意するか、温かい調理法でバランスをとりましょう。
入浴・睡眠編:自律神経を整えるお風呂の入り方
お風呂の温度:42度以上の熱いお湯は交感神経を高ぶらせ、血管を収縮させてしまいます。38度から40度くらいの、心地よいと感じるぬるめのお湯に15分ほど浸かるのが理想的です。
3つの首を温める:首、手首、足首は皮膚が薄く、太い血管が通っています。ここをレッグウォーマーやネックウォーマーで温めるだけで、体全体の冷え方が劇的に変わります。
漢方薬編:体質改善の強い味方
東洋医学の知恵である漢方薬も、冷え性の改善をサポートしてくれます。
当帰四逆加呉茱萸生姜湯:手足の先が冷えて痛むような方に。
当帰芍薬散:貧血気味でむくみやすく、足腰が冷える方に。
桂枝茯苓丸:のぼせはあるけれど足は冷える、巡りが悪い方に。
加味逍遙散:ストレスが多く、イライラや冷えのぼせがある方に。
人参養栄湯:全身のエネルギーが不足し、疲れやすい方に。
漢方薬は体質との相性が非常に重要ですので、漢方薬局や専門の医師に相談することをお勧めします。
ただの冷え性じゃないかも?病院に行くべき危険なサイン
冷えの中には、背後に病気が隠れているケースもあります。以下のような症状がある場合は、一度専門の医療機関を受診することをお勧めします。
レイノー現象:寒さに当たると指先が真っ白や紫色に変わり、しびれを伴う。
片足だけの冷え:左右で足の温度が極端に違い、歩くと足が痛む(動脈硬化の疑い)。
その他の症状:強いだるさ、脱毛、むくみ、体重の急激な変化がある。
こうした症状は、内科、循環器内科、あるいは漢方外来などで相談してみてくださいね。
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まとめ
冷え性は、あなたのお体が少し頑張りすぎていることを教えてくれる、優しいメッセージでもあります。まずはご自身のタイプを知り、今日からできる小さな習慣を一つだけ始めてみませんか。
食事を少し変えてみる、お風呂にゆっくり浸かってみる。そんな自分を労わる時間が、巡りの良い体を作っていきます。
もし、「自分一人ではなかなか改善しない」「どこから手をつけていいか分からない」と感じたら、プロの手を借りるのも一つの方法です。
当院では、指圧や骨格調整で全身のバランスを整えるだけでなく、吸玉(カッピング)で滞った巡りを促したり、腸もみで内臓からポカポカ温めたりと、あなたに寄り添った施術をご提案しています。院長が最初から最後まで担当し、ボキボキしない、眠ってしまうほど心地よい施術ですので、どうぞ安心してお越しください。
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