良い睡眠とるための注意点と4つのコツ
なかなか寝付けない・夜中に目が覚めてしまう・眠りが浅いなど、睡眠のことで悩む人は5人に1人いるといわれています。多くの人が抱えている睡眠ですが、放っておくとさまざまな弊害があることをご存知ですか?不眠などの睡眠障害を改善していかないと、大変なことになりかねません。というわけで、今回は良い睡眠をとるための注意点とコツについてご紹介したいと思います。
睡眠障害がもたらすさまざまな弊害
睡眠障害によって、どのような弊害があるのか見ていきましょう。
◇意欲低下・集中力低下
◇肌荒れ・血行不良・くすみ・クマ
◇太りやすく(自律神経の乱れによって、代謝が悪くなるため)
◇免疫力低下・体調を崩しやすくなる・体がだるい
◇イライラ・自律神経のバランスの乱れから不安定に・・
etc…
このように、ここに挙げただけでもさまざまな弊害があります。
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良い睡眠をとるためのコツ
*寝る前はノンカフェインの飲み物を!
カフェインは、飲用後も6時間ほど作用するので、睡眠に影響を及ぼします。就寝時間から6時間前の間に飲むなら、ノンカフェインの飲み物を!
カフェインを多く含む飲み物は避けるようにしましょう。
~カフェイン多く含む飲み物~
コーヒー・紅茶・栄養ドリンク・コーラ・ダークチョコレートなどカフェイン
*寝る前のアルコールは控える
飲んだ時に眠くなるので、寝付きやすくなると思い、お酒を飲んでいる人もいるかもしれません。ですが、お酒を飲むと睡眠途中に目が覚める原因となり、朝起きると疲労感が残っていることが多いです。
寝る前のお酒は、控えましょう。
*食事をとるのは就寝時間の3時間前までに!
食後2~3時間は、消化器官が働いています。
消化器官が働いていると、脳や神経が休まらないので、遅くても寝る2時間前には食事を済ませましょう。
※消化器官に負担のかからない・消化に良い物が◎
*入浴は寝る1時間前までに済ませる
人間は、睡眠中に体温が下がっていくことにより、深い睡眠に入れるのです。
良い睡眠を得るためには、【入浴後のしっかり暖めた状態】でも【湯冷めした状態】でも良くありません。
良い睡眠をとるために良いタイミングとなるのは、入浴で上がった体温が、少し下がってきた時!!
寝る前に入るなら、ぬるめのお湯で入浴しましょう。
また、早めに入浴してから時間が空き寝るまでに冷えてしまった場合は、足湯をして軽く暖めると、眠りやすく、深い睡眠もとりやすくなります。
より良い睡眠をとるための注意点
*電気毛布で加熱したままの状態で眠らない
できれば眠る前には切った方が良いですが、冷え性などで眠れないという人は、タイマーがあれば切れるようにしておくか、レベルを一番弱くしみてください。
暖かくしすぎると、体内の温度が下がりにくいので眠りが浅くなってしまいます。
*室内も暖めすぎてはいけません
寝るときは、通常より温度を低くしておくと深い睡眠をとりやすくなります
*PC・スマートフォンは寝る前に見ない
現代人には、少し難しいことですができる限り寝る前はPC・スマートフォンを見ないようにしましょう。
PCやスマートフォンの光は脳を刺激するので、睡眠の妨げとなります。
※テレビの画面も同様です
≪まとめ≫
良い睡眠をとるコツをご紹介しましたが、いかがでしたか?意外と実践しやすいことが、多いのではないでしょうか?最初は、意識しないと難しいと思いますが慣れてしまえばそれが日常になります。睡眠によるストレスがなくなると、気分も明るくなってきます。日頃の何気ない行動を、少し改善して良い睡眠をとってみませんか?
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