二大頭痛の一つ!緊張型頭痛の原因と対策

筋緊張性頭痛の女性

頭痛の種類は複数ありますが、病気が原因ではない頭痛で圧倒的に多いのが二大頭痛ともいわれる「緊張型頭痛」「偏頭痛」です。

いわゆる「頭痛持ち」といわれる人が抱えてる頭痛の種類です。

日本人は、4人に1人は頭痛持ちといわれるほど頭痛に悩む人が多い国です。

今回は、その二大頭痛の一つである「緊張型頭痛」の原因と対処をご紹介します。

緊張型頭痛の見分け方

自分の頭痛が、緊張型頭痛なのか偏頭痛かわからない場合の見分け方を説明します。

・腰を曲げて、あたまを床に向けて見る
その時点で痛ければ偏頭痛、痛くなければ緊張型頭痛

念のため、頭を下に向けたまま少し頭を降ってみてください。

それでも痛くなければ、緊張型頭痛の可能性が高いです。
※お辞儀をするようか姿勢をイメージするとわかりやすいです

https://hachioji-seitai.net/wp/migraine/

緊張型頭痛の症状と原因

~症状~
緊張型頭痛は、後頭部を中心に頭の周りをギューっと締めつけられるような鈍い痛みが特徴で反復性と慢性の2つに分けられます。

反復性 : 30分~1週間程度
慢性 : 数日~数ヶ月

痛みが続きます。

~緊張型頭痛の原因~
心身のストレスにより、誘発されます。
ストレスにより、頭・首・肩回りをの筋肉が緊張し凝り固まってしまうことが原因となります。
それにより、血管が収縮し血流が悪くなることで痛みを伴うのが緊張型頭痛です。
身体的ストレスと精神的ストレスの両方が原因となりますが、主に長時間同じ姿勢をするデスクワークの人が起こしやすい頭痛です。

身体的ストレス
・長時間の同じ姿勢/前屈みの姿勢
・姿勢の悪さ
・眼精疲労
・運動不足

精神的ストレス
・不安
・不眠
など、様々な理由によるストレスが原因となります。

●緊張型頭痛の対策

その1
体が凝り固まることで、血流がわるくなってしまうので、意識的に筋肉をほぐしましょう。
長時間のデスクワークなど、同じ姿勢が続く場合には、定期的に首・肩を回し、肩甲骨回りも意識して動かしましょう。
ストレッチもおすすめです!

その2
「温めること」で血流が促されます。
蒸しタオルで温めたり、入浴をして温めましょう。
リラックス効果もあるので、心身のストレスに効果的といえます。
また、姿勢の悪さや筋肉の凝りが原因であることから、整体院マッサージに通うのも良いでしょう。
ご自身でほぐしたり、温めても改善されない場合は、専門家の力を借りてみてはいかがでしょうか?

《まとめ》

多くの人が悩む緊張型頭痛、できればすぐにでも対策したいですよね。

一度凝り固まると、自分でほぐすのは大変です。

そうならないように、姿勢に注意し定期的に筋肉を動かすようにしてくださいね。

慢性的に凝り固まっている方や姿勢を矯正していきたい人は、整体院などもおすすめですよ。

 

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