便秘解消効果が期待できる食べ物とポイント!

便秘解消

便秘は、様々な体調不良を引き起こす油断できない症状。
便秘だけでもつらいのに、頭痛や吐き気の症状を伴う人も多いです。

排出できない毒素が、血液を介して体中にまわってしまうことで不調をきたすとも言われています。便秘は、百害あって一利なしです。

多くの人が悩む便秘、沢山の対策方法がありますよね。

便秘に悩む人は、あれこれ試したことがあるのではないでしょうか?

それでもなかなか改善しないという方の為に、便秘解消をしていくうえで基本ともなる食べ物について、お話したいと思います。

便秘解消効果のある食べ物・ポイント

水分摂取
便秘になると、便が硬くなりやすいです。
意識的に水分を摂取しましょう。
水分摂取は、1日2Lを目標に!

よくいわれる、寝起きのコップ1杯の水!
⇒腸が刺激されて、ぜんどう運動が活発になります

すぐに効果が現れなくても、諦めず実践しましょう。

 

食物繊維の摂取

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類があります。
文字通り、水に溶ける食物繊維と溶けない食物繊維です。

・水溶性食物繊の特徴
果物・野菜、海藻類に多く含まれる
腸内で溶けるとゲル状にドロっとするのですが、この粘性が便を柔らかくしてくれます。

・不溶性食物繊維の特徴
穀物・根菜類、繊維質の多い野菜に多く含まれる
水分を吸収することで膨らみ、便のかさを増やす→腸を刺激
排出時には、老廃物も一緒に排出してくれます。

≪不溶性食物繊維の摂取 注意点≫
便秘状態のところに、多く摂取してしまうと便がさらに硬くなって便秘が悪化するといった悪循環が起こる場合があります。
便が硬めの人は、注意しましょう。

 

食物繊維は2種類のバランスが大切!
水溶性食物繊維 1:不溶性食物繊維 2

このバランスが理想的といわれています。

理想的な1日の食物繊維摂取量(24g)に当ててみると、
水溶性食物繊維8g、不溶性食物繊維16gが理想的ということになります。

≪食物繊維のバランスでみる おすすめの食べ物≫
玄米・茹でたそば・ごぼう・にんじん・アボカド・キウイ・プルーン・納豆

オリーブオイルでスムーズな排便に
特に、便が硬くてなかなか排出できないという方!
オリーブオイルを摂取してみてください。
オレイン酸により、腸管を刺激・ぜんどう運動を促してくれます。

さらに便の通りを良くする、潤滑油の役割も果たしてくれるのです。
※成人1日当たりの摂取目安:1日大さじ1~2

朝は朝食時に食事と一緒に、夜は寝る前が効果的な摂取のタイミングです。

https://hachioji-seitai.net/wp/constipation/

https://hachioji-seitai.net/wp/detox/

まとめ

便秘改善効果のある食べ物について、ご紹介しましたがいかがでしたか。
知っている内容もあると思いますが、この基本は守れていますか?

おすすめの食べ物は比較的摂取しやすいものから、選んでいます。

日常生活の中で、実践していけることでもあるので意識して摂取するようにしてみてくださいね。

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