足先を揃えているのにぽっかり空いてしまう膝の隙間、かなり目立ちますよね。
この隙間が目立って、せっかくのオシャレな服も何だか着こなせていない・・・。
そんな悩みを抱える人も多いでしょう。
今回は、そんなO脚の原因や改善法について、考えていきたいと思います。
O脚になる原因
O脚になる原因には、先天性のものと後天性のものがあります。
先天性のものは生まれつきのもので改善が難しいことも少なくなりませんが、O脚になる原因の多くは後天性つまり生活習慣によるものなのです。
例えば、足の裏を内側に向けたまま座ることや、歩くときに足首を内側にねじるような歩き方をすることが原因となり、O脚になる場合があります。
また、筋力不足や身体の歪みもO脚の原因の一つとされています。
さらに、足の骨や関節に問題がある場合も。
O脚の原因には個人差があるため、自分自身が何が原因かを把握することが大切です。
・後天性のO脚の主な原因
立ち方や座っている時など日常の姿勢
足の筋力低下
後天性のO脚の場合であれば、膝の痛みに発展することもあるので、改善していくことが大切です。
https://hachioji-seitai.net/wp/knees/
O脚の種類
O脚には、3種類あります。
まず、その種類をご覧ください。
・膝下のO脚
膝上はくっついているものの、ふくらはぎが真っ直ぐ揃わず、外側に開いている状態。
・膝下・股関節のO脚
太もも、両膝、ふくらはぎが開いた状態。
・XO脚
足先、膝はくっついてるものの、太もも・ふくらはぎが開いた状態。
O脚改善のために大事なこと
O脚は、姿勢などの生活習慣により間違った筋肉が発達してしまうことが大きな原因です。
その発達した筋肉をほぐすこと、そしてO脚の原因となる歩き方や姿勢などの生活習慣を意識することが大事です。
ストレッチで筋肉をほぐす
間違った筋肉が発達してしまって硬くなっている状態なので、まずは筋肉をほぐすことが大事です。
筋肉に負担をかけない程度に、軽いストレッチを継続しましょう。
※痛みを感じるような無理なストレッチは逆効果ですので、ご注意ください
正しい姿勢・歩き方を心がける
女の子座りはやめましょう。そして、歩く時、立っている時にはしっかり足指を使うように意識してください。自覚が薄いですが、足指が浮いてしまっている人が結構多いのです。歩く時も、立っている時もしっかりと足指までつかってください。
そして、歩くときは腰から歩くようなイメージで脚を前に出しましょう。片足に重心を置いた立ち方など重心が偏らないように、意識して過ごすことが大切です。
とはいえ、自分で正しい姿勢や歩き方をマスターするのはなかなか難しいのが現実です。
自分で正しい姿勢だと思っていても、正しい姿勢になっていないことも多いのです。
ですので、本当にO脚を改善していきたいなら、整体院で施術を受けるのが一番の近道といえます。
もちろん、施術を受けながら普段の生活習慣は気を付けなければいけませんよ。
そうしないと、せっかく整体で改善した脚がまたO脚になってしまいますからね。
O脚は、膝が内側に曲がっている状態を指し、歩行や運動に支障をきたします。 今回は、O脚改善についての記事を書いていきます。
トレーニング
内転筋や外転筋を鍛えることも、O脚改善には効果的です。内転筋を鍛える方法としては、仰向けに寝て、両足を立てて天井を見つめます。 足裏をくっつけたまま内側に向けます。
次に、膝を立てて、足裏を床につけます。この動作を10回程度繰り返します。
また、外転筋を鍛える方法としては、椅子に浮かんで、足の裏をくっつけたまま膝を外側に開きます。この状態で10秒程度キープし、元の姿勢に戻ります。
《まとめ》
いかがでしたか?自宅で改善していく方法も様々ありますが、間違ったやり方をしてしまうと悪化してしまいます。
独自に筋トレをしてしまうのは到底おすすめできません。
自分で改善していくなら、まず今回お知らせした継続的なストレッチと姿勢・歩き方から意識的に行ってみてくださいね。
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